超越神力研究所 開設宣言
本ブログ開設に当ってのご挨拶
この度、単なる思い付きから始めて7年続いていたヤフーブログのサービス提供終了に伴い、心機一転はてなブログの地にて執筆を開始する事にした 超越神力研究所 総裁 と申します。
不謹慎ちゃんねる(ブログ内容の補完動画を中心として活動拡大予定) http://www.youtube.com/user/sousai2673
公式連絡先 sousai.yamahamate@gmail.com
旧ブログ https://blogs.yahoo.co.jp/mate2672/
旧ブログ記事保管先 https://mate2679.blog.fc2.com/
以下、執筆開始に当り、当ブログの今後の方針や告知事項等について説明したいと思います。
主題
当ブログの中心とする話題は以下の三本柱を予定しております。
一、車ネタ(購入、整備、ドライブ、カタログ等全般)
幼少時より車オタクであったので、車の購入や車検等諸手続から、自己流整備やドライブ(運用)記録に至るまで全般について書く。 時折、興味のある車のカタログを公開しつつ勝手に語る予定。
中心となる車種 → バブル期の国産高級車、四駆系車種、旧車、希少車、旧東側諸国の車等
残念ながら、車好きには層が厚いと思われるスポーツカーや改造車、モータースポーツ関係は興味が無いので、扱う事はないと思われます。
二、宗教ネタ(オウム真理教等カルト宗教を中心に、新興宗教・既成宗教全般)
中学以来、10年以上のオウマー(オウム真理教マニア→信者ではない)でもあるので、オウム真理教関係のネタ+法の華三法行・ライフスペース等事件を起こしたカルト宗教団体のネタを随所に織り込みつつ、他の新興宗教や既成宗教についても言及する予定です。
表面的・世俗的な事象を客観視して終わるのではなく、教学・思想面でも掘り下げられたらと考えております。
三、日常ネタ(日記+α)
ブログと称する以上、私の活動記録(日記)としての側面も持っているので、日常生活で遭遇した様々なトラブルや事象についても書く予定です。
以上を三本柱としつつ、その他の関心事(旧アイドル、オカルト、政治関連等)も時折取り上げる予定です。
方針
一、一般多数向けではなく、少数玄人向けのブログを目指す
折角の匿名であるので、一般大衆受けするネタを好演してアクセスを稼ぐよりも、世間では公言を憚られる様なネタを含めて書きたいネタ=本音を書き、数は少なくとも賛同頂ける同志を発掘する方が有意義と考えました。
読者に選ばれるブログよりも読者を選ぶブログ、更には読者不在の如く大放言できる環境作りに努めます。
二、備忘録+参照者への情報提供
公開する以上は、単なる個人的日記に留まる物では無意味との考えから、必要に応じて読者の参考となる情報提供もできる様、詳細な記述を心掛けます。
故に、一行日記の如き記事は作らず、比較的長文+説明的文章が多くなる予定です。
三、継承+深化
当ブログは、従来6年半以上に亘り書いていたヤフーブログのサービス終了に伴い、其の内容を継承+深化発展させる新ブログとして開設されました。
旧ブログ (平成24年9月開設、累計訪問者数326900程度←令和元年9月2日時点)
従って、旧ブログの路線を基本的に踏襲しつつ、更なる深化発展に努め、心機一転新たな同志の獲得を目指していく所存です。
諸注意
・コメント欄に於きましては、荒らし+広告コメント排除を期して承認制を採用しております。 承認制ですので、投稿直後に自分のコメントが表示される訳ではありませんのでご承知下さい。 基本的には、荒らし・宣伝・罵詈雑言・無意味なコメント等を除き、全て承認+返信する予定です。
・コメントや登録等は歓迎致しますが、交流が義務感に迫られた物であってはならないとの観点から、自動的な相手ブログへのコメント返しや登録返し等の儀礼的返答は行いませんので、表面的な交流人数の増加を狙った接触は御遠慮下さい。
・言うまでも無く、当ブログは執筆者たる私の個人的な見解を述べる空間です。 当然、場合により内容・言い回し・結論に賛同できない方も多数居られるでしょうが、価値観論争を期待してブログを作った訳ではない(はてな界に多いと聞く)ので、感情的な反論は控えて静かにお帰り下さい。 但し、価値観を離れた客観的事実誤認等のご指摘は歓迎致します。
・読者(同志)が増えてきたら、近場の方と交流できるイベント実施も予定しております。
・投稿頻度は執筆者の気力やネタの溜まり具合、休日等の関係でムラが出ると思います。 本業ではないので、読者のネタや頻度の要望等は考慮しない事ご承知下さい。
・長年使い慣れたヤフーブログと仕様が異なっているので、使い慣れておらず途中の設定変更等あると思いますが、試行錯誤を重ねて早期にブログの形を安定させる様努めます。
・旧ブログ時代の読者の方も、偶然当ブログを発見され、再び本ブログの読者となる場合は歓迎致します。 気が向いた時に記事下に再発見のコメントでも下さい。
それでは、この怪しいブログに興味を持たれたごく一部の方は、今暫し温かい目でお付き合い頂ければ幸いであります。
2679(令和元)年9月8日 於・超越神力研究所 奈良総本部道場
南九州視察記 其の3 ~熊本前篇~
福岡篇に続いて、愈々熊本篇に入る。 南九州視察と銘打つ以上はここからが本編とも言えるのであるが、熊本・鹿児島・宮崎と書かねばならない労力を思うと、当初比で意欲が低下しつつあり、未完に終わる可能性もある事承知されたい。
夜間の空いている内に、熊本へ移動する。 記憶する限り、熊本の訪問は初めてである。
阿蘇山付近の景観の良さそうな場所に到達したが、1時前という事もあり暗くて何も見えないので車中泊モードにして寝る。 外は10度前後らしく、窓を開けると寒い。
感動した。
因みに、阿蘇山とは御椀状になっているカルデラ中央部にある5山の総称であり、左端の根子岳の山頂付近の形状が特徴的である。 現在も特に火山活動が活発な中岳からは、この日も水蒸気が噴出していた。
この日は連休中にして好天という事もあり、駐車場外まで車が溢れる盛況振りであった。
阿蘇市は中心部が窪地状のカルデラに位置しており、上から見ると興味深い。
周囲には木が無く、牧草地帯になっている為、大変景観が良い。 この事から、大観峰と戦前の言論界の大物・徳富蘇峰が命名した事も頷ける。
空中を行く姿は、空飛ぶ鳥の様であると、古の仏典に記されている・・・空中浮揚
流石は空中浮揚のふるさとだけあって、修行を経ない一般人でも布施の力で空中浮揚が可能になっている。
景色は綺麗であるが、厠の水は汚い。 然しながら、元よりこの色であった上、臭いも無かったのでウンコ水ではないと推測せられる。
8年程前に宮崎に滞在した際、阿蘇山周辺は景色が壮大で凄いという話を聞いていたが、成る程訪れた価値はあった。
未舗装の脇道があったので入ってみた。
一応フルタイム四駆なので、多少の不整地であれば進入可能なのが楽しい。 土壌は、草原維持の為に行われる野焼きの影響で炭分が含まれて黒い。
空中浮揚発祥の地・熊本で行う空中浮揚は実に開放的であった。
当ブログでは、記事の内容如何を問わず、時折著者が物理的に浮く事があるので、以後承知されたい。
一旦盆地に降り、阿蘇市街にある目的地を目指す。
肥後一之宮・阿蘇神社に到着した。 入口の様子が、いつもと違う・・・何かが違う。
5年程前の震度7の熊本地震で社殿や中央の門が崩壊、目下再建中との事であった。 比較的最近の出来事であるにも拘らず、近畿圏に居ると意識する機会の無い為に最早忘却の彼方であったが、未だに影響が残っている事を認識した次第である。
本殿・拝殿共に再建工事中であった為、脇に設けられた臨時の拝殿より参拝し、早期の復興を祈った。
この阿蘇山の麓に、必ず見て置かねばならない場所があるので、少ない情報を元に目的地を捜索する。
阿蘇望橋なる屋根付の妙な橋が目印である。
橋を過ぎ、南に走り、小さな丘を越えた辺りに分岐がある。
一見普通の農道にしか見えないが、ここが怪しいので進入する。
未舗装の道を突き進むと、大型・大特進入禁止の看板が出てくる。 この様な林道・農道同然の道に、敢えて大型車禁止の看板がある事は幾分不自然であると思われるのであるが、これには、この奥に施設の建設を目論んで、バスや建築車両を往来せしめていた某団体に対する嫌がらせの痕とも考えられる。
暫し進むと、青いトタンの残骸に遭遇。 何らかの建築物が有った事を伺わせる。
暫し森の中を進むと、右手に分岐が現れるのでそちらに進む。
少し進むと、錆びた金属製の門が現れる。この辺りが入口だったのかもしれない。
ナンバーの無いオデッセイの放置車両がある。 事故車にも見えず、売れば幾らかになるであろうに勿体無い。 そして・・・
遂に発見した。 嬉しいなあ、楽しいなあ、軽快になるなあ(爆)。
然しながら、其の石碑は倒れていた。 残骸となって尚、この世の根本である無常という現実を我らに示す其の様は、宗教団体の鑑であると言えよう。
石碑はかなり大きく、又相当の重量があると推察せられる為、台風や少人数の凡夫による悪戯とは考え難く、先の熊本地震か、数年前に東京拘置所にて上川法務大臣にポアせられた某尊師の怨念による物ではないかと思われる。
当時は、結構賑やかな場所だった模様である。
尊師の熊本凱旋という目標は、人口の少ない波野村に大挙して信者が転入すれば、相対的に影響力を拡大し、特に村政への介入を恐れた地元住民のヴァジラヤーナ的抵抗によって完遂されなかった。 然しながら、尊師の超越神力によって、5000万(購入時)の土地が9億2000万(撤退を条件とした和解金)になるという20世紀最大(?)の錬金術の舞台でもあるので、巡礼すれば金運が開けるかもしれない。
この広大な敷地のどの辺りに真理の施設があったのか、情報不足+事前調査不足ではっきりしない。
暫し周辺を徘徊すると、高台から排水設備の如き構造物がある事に気付く。
登ってみた物の、背丈程もある草木が繁っており、何も見えない。 恐らくは、この高台に何らかの施設郡があった物と思われるが、何れ再訪の際の課題として、現地を後にした。
今回念願の現地視察を果たしたと雖も、上九一色視察の際と同様、今となっては特に目立った痕跡も無く自然に帰っており、強く無常を悟らされる結果となった。
http://www.bekkoame.ne.jp/i/sinzinrui/mp3/muzyo.mp3
♪全ては~全ては~ 無常 なんだよ~
熊本中篇に続く